ただただ、読んだ本に感謝しつつ
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『デビルパワー エンジェルパワー』
久々に 読み返しました もう何度目でしょう また読みたくなり 一気読みしてました 登場するのは とある会社の社長さんと 経営経験のある老人 後半からは ホテル支配人の女性も加わります 物語りは 旅行にでかける 経営経験のある老人ジェームス 経営に悩む とある会社の社長さんクリスが とある老人に出会った 経営不振だった会社の社長が 出会いをきっかけに会社を盛り返したという 噂話をきっかけに その"とある老人"に出会ったという列車に 乗り込んで あわよくば出会い 教えを得ようとしたことから 話は始まります こうやって書き出していると 運命的な出会いの演出が うまいなと感じます 話を戻しましょう ジェームスとクリスは 同じコンパートメント(列車の個室)に居合わせることで出会います クリスは この列車に乗るのは三回目 さすがに "とある老人"には出会えないだろうと 半ば諦めかけて クリスは ジェームスに 噂話の話をきりだすと 噂話のとある老人かどうか 分からないものの ジェームスも 会社経営の経験があることを クリスは知り せめて 今ある状況だけでも 聞いてもらおうと 話し始め ジェームスとクリスの 経営講座が始まります ちょっと難しいのかな そう感じてしまうかもしれません でも 読んでいるうちに 経営者という職業に特化した話ではないのが 分かっていただけるのではなかろうか そう感じます 物語りは 主に 題名の半分 デビルパワーよりも エンジェルパワーに 重き視点を置かれています いうなれば サービスという 心構えや心の姿勢について 素直に心に響かせる言葉遣いで 淡々と それでいて温かみを感じさせながら 進められています もっと詳しく 要点をまとめて書こうかという 衝動にかられてしまう自分がいますが けど これは読んで知っていただきたい アイデア本というよりも ある意味で 思想書的で 考え方や受け止め方を 考えさせてくれているように感じます 読んだ後の今 この文を書いています とにかく誰かに伝えたい そんな感じです なぜでしょう なんとなく 答えは出ていますが よしにしましょう できれば 語り合いたいくらい そんな心持ちですが ではでは 明日のあなたが 幸せでありますように 明日のあなたが 幸せに気付きますように 2010/04/10 池田修一 PR |
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P R
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